業務用エアコンを取付けしたら、その後は定期的なメンテナンスが必要です。こまめにチェックをしてケアすることで、長く安心して使うことが出来ます。業務用エアコンのメンテナンスは専門業者へ依頼するものですが、それでも長年使用し続けると不具合を起こしたり、故障することもあります。そんなとき、「交換と修理のどちらがいいのか」と悩んでしまう人もいるでしょう。
業務用エアコンは、機体の製造年月日から9年しか部品が製造されません。なので、9年以上経っている場合は思い切って交換した方が安心して使用し続けられると考えられます。これは、9年以上経っているそれをしっかりと「安全に」使い続けられるのか、という問題です。こしょうしたり不具合を起こしているということは、部品の劣化や内部の故障が原因です。
それを考えると、修理をしようにも部品がすでに製造されていない場合はそのこと自体が難しく、思い切って交換する方が安全だからです。業務用エアコンは定期的なメンテナンスを受けていたとしても、その寿命は「10年から15年」だといわれています。なので、故障や不具合を起こしてしまった場合はそれよりも早く寿命が来ただけだと考えましょう。業務用エアコンはこまめにケアをしているが、故障したときは「交換する」と考えて事前に予算などを組み込んでおくと楽です。
交換した後も、同じようにこまめなチェックとケアをしておくことで安心して長く使用し続けられます。