散気管はどの様に役立つか

公園などを散歩している時に、その中に池があり黒くに淀んでいるような状況を見る事があります。そのような公園では、池の手入れがあまりされていない訳です。見ただけで気分の良いものではありませんが、このような状況というのはどのようにして起きるのでしょうか。多くの場合この池の状況というのは、池の中にある木の葉などの有機物が不完全に分解され、悪臭を放つ物や有害なものになったことによって生じています。

中には動物の死骸などもあり、多くの場合にはこのようなところではメタンガスやアンモニアなどの悪臭物質も発生します。このような状況を改善するためには、池の中に酸素が高い状態を作ってやればいいことが分かっています。このようにすることで、池の中の有機物が好気性細菌により完全に二酸化炭素と水などに分解されてしまうということが可能になるわけです。このような好気性細菌を活発に活動させるための装置があります。

それは池の中に空気を送り込んでやる散気管と呼ばれるものです。散気管を利用することで、池の中の酸素濃度が高まり好気性細菌が活発に活動することが可能になり有機物を完全に分解します。散気管を使うことによって、池の状況が大幅に改善するわけです、この散気管は浄水場などでも使われています。このように大規模に水の浄化を行う際には、広い面積から空気を供給するために円盤状の板に穴が開けられたものを作りそこに空気を通す様な仕組みの器具を使います。

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